初めまして。健佑代表の坂本一と申します。人生初投稿です。(^-^)/

 さて、本日は私が会社を設立した理由といいますか創業の精神のお話をさせていただきたくアップしました。今から35年位前当時私が通っていた宇都宮の盲学校の生徒会で、病院における私たち視覚障害者の雇用が厳しくなるという問題が報告されました。その一番の理由は、理学療法士と私たちあん摩・マッサージ指圧師との保険点数の差です。(理学療法士のほうが高い) その時私はひらめきました💡誰にも負けないしっかりとした技術と知識を身に付け、社会に必要とされる人材になれば、必ず雇用は守られ安定するはずだと。そんな集団を作り上げようと。
 私が幼いころ、母が多忙だったため祖母が私の面倒をみてくれていました。祖母はいろいろなことを教えてくれました。その教えは今でも私の心の中で脈々と生き続けています。「人は社会に必要とされるために生まれてきたのだから、大きくなったらどんな仕事でもいいから社会に必要とされる仕事をするんだよ」と。祖母の教えこそが今の私の原動力となっています。

 私たち健佑グループは社員一人一人が障害を乗り越えまた障害を個性に変え、努力し続けています。マッサージというかけがえのない職業を介して皆様の健康増進のお役に立てればうれしいです。長文読んでいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。_(._.)_